東京外為市況=1月9日以来の円安水準に

2018/07/18 16:40:00

 18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で、米経済の先行きと緩やかな利上げの継続に強い自信を示したことを受け、円売り・ドル買いが先行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1月9日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=113円台まで円は下落。途中、円の売り過剰感などから円の買い戻しが入ったほか、日経平均株価が上げ幅を削ったことも円安の流れに歯止めをかけたが、取引終盤にかけては再び円は売られ、同113円近辺での取引となった。

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