東京外為市況=人民元売り一服で、111円台前半

2018/07/24 16:15:08

 24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。  米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、人民元安により「新興国からの資本流出が懸念された」ことで、円買いが進行したため、111円台前半での推移となっている。市場では、トランプ発言が通貨安競争に発展する可能性は拭えず、トランプ大統領とユンケル欧州委員長との首脳会談の結果を見極めたいという。

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