東京外為市況=米欧首脳会談を控え、111円台前半で小動き

2018/07/25 16:01:00

 25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。  米株価の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、本日はトランプ米大統領がユンケル欧州委員長と自動車関税などをめぐって会談する予定となっており、「米欧の通商問題が融和的なものになるのか、自動車関税の発動が現実味を帯びるのか見極めたい」との思惑が広がり、111円台前半で小幅な値動きとなっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ