東京外為市況=円相場は111円付近でもみ合い

2018/07/30 17:00:00

 週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円絡み。
 明日まで開かれる日銀の金融政策決定会合の議論を見極めたいとの思惑から、模様眺めムードが強まる展開。東京市場は1ドル=110円台後半で始まった後は、概ね111円付近の狭いレンジでもみ合い推移が続いた。市場では「日銀が一定程度の長期金利上昇を容認するとの思惑が浮上している。また、31日から1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えており、ポジションを傾け難い」との指摘が聞かれた。

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