東京外為市況=111円台後半

2018/08/01 10:29:52

 1日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 昨日の海外市場で、米国と中国が貿易摩擦の回避に向けた協議の再開を模索しているとの報道を受け、投資家の取引姿勢が積極的になり相対的に安全資産とされる円は売られため、ドルが堅調推移。市場筋は「米中貿易摩擦激化への懸念が後退し、本日は株高・円安の様相だが、午前8時すぎ、トランプ政権は中国輸入製品2000億ドル(約22兆3500億円)相当について計画している10%の関税を25%に引き上げることを提案する、と米通信社が報じたことでドル買いムードはやや一服している」と指摘した。

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