東京外為市況=111円台後半

2018/08/02 10:23:07

 2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 前日の米国市場では、米国が中国に対する制裁関税の強化を発表し、米中関係の先行き不透明感が拡大したため、比較的安全な資産とされる円を買いドルを売る動きが先行した。この流れを受け東京時間帯は、やや円高気味で推移している。市場筋は「昨日の日銀の金融緩和の修正を受けて長期金利が上昇する局面があり、日米金利差の縮小が意識されれば、円買いの材料となりそう」と指摘した。

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