東京外為市況=米雇用統計待ちで動意薄

2018/08/03 17:00:00

 週末3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=111円70銭付近で始まった。その後は、週末要因からポジション調整主体の値動き。今夜の米雇用統計の発表を待ちたいとの思惑もあり、概ね111円60銭〜70銭台の狭いレンジでもみ合う展開となった。市場では「米経済の好調が意識されており、ドルの先高観が再燃している」との指摘が聞かれた。

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