東京外為市況=111円台前半でもみ合い

2018/08/06 17:21:09

 週明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。  先週末の海外市場では、米雇用統計が弱めの内容となったことから、ドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、やや円高水準の狭い範囲でもみ合う一日となった。市場筋は「イタリアの財政悪化懸念で地合いが軟化しているユーロが下げ止まらないようだと、ドルは再び対円でも強含みそうだ」と指摘した。

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