東京外為市況=1ドル=109円台後半での取引、2カ月ぶりの円高水準

2018/08/21 10:57:01

 21日午前の東京外国為替市場の円相場は、2カ月ぶりの円高水準となる1ドル=109円台後半での取引。
 前日の海外市場では、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに不満を示したことや米長期金利の低下などを背景に円を買ってドルを売る取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「心理的節目の1ドル=110円を割り込んだことで目先、円が買われやすくなる可能性がある」としている。

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