東京外為市況=円は売り買いが交錯

2018/08/28 16:40:00

 28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議で合意に至り、貿易摩擦への過度な懸念が後退したことから円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、大幅高で始まった日経平均株価が取引終盤にかけて上げ幅を大きく削り、小幅高で取引を終えたことを眺めて円買い・ドル売りが入るなど、全般的に円の売り買いが交錯。概ね1ドル=111円台前半でもみ合い推移となった。

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