東京外為市況=方向感に欠ける値動き

2018/08/29 16:40:00

 29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 米国の通商政策をめぐる過度な懸念が後退しつつあることで円が売られやすい地合いである一方、日経平均株価の上げ幅縮小を眺めた円買いも見受けられて方向感に欠ける値動き。また、今夜発表される今年第2四半期の米国内総生産(GDP)改定値を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったためか商いは薄くなり、1ドル=111円台前半でのレンジ内取引に終始した。

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