外為市況=米国が休場となる中、111円近辺でのもみ合い

2018/09/04 6:00:00

 週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
 米国の保護主義的な通商政策をめぐる先行き不透明感から小動きとなった東京市場の地合いを引き継ぎ、ロンドン市場の円相場は111円近辺で始まった後は、本日の米国市場が「レーバー・デー」の祝日となっているうえ、5日に再協議が行われる米国とカナダの通商協議や、米国による対中関税第3弾の発動などを控えて模様眺め気分が強まり、111円近辺でのもみ合いとなっている。

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