東京外為市況=111円台半ばでの取引

2018/09/05 16:34:26

 5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。  前日の海外市場では、米長期金利の上昇などを背景にドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円はやや弱含んだものの、ボックス圏を抜けることはなかった。市場筋は「トランプ米政権は中国製品に対する追加関税を週内にも発動する構えとみられ、投資家は警戒を強めている。また、北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる米国とカナダの再交渉の行方にも関心が集まっている」と語った。

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