外為市況=NAFTA再交渉の行方を控え、111円台半ば

2018/09/06 6:00:00

 5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
 英国の欧州連合(EU)離脱交渉をめぐり、英独が主要な要求を取り下げたと報じられたことから、英国とEUの合意の可能性が出てきたとの楽観的な見方が広がり、ポンドが急伸したことを受け、米長期金利が上昇したため、一時はドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、本日から再開されている米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議の行方を見極めたいとの見方から、積極的にドルを買い進むことは手控えられ、円相場は111円台半ばでの推移となっている。

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