東京外為市況=111円台前半での取引

2018/09/13 10:40:39

 13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米長期金利の低下を受け、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。本日は新興国通貨の連鎖安の引き金となったトルコ中銀で金融政策決定会合が開催される。今回はインフレ抑制に向け利上げが実施される見通しだが、市場関係者は「金融市場を納得させるだけの利上げ幅になるのかどうか見極めたい」としている。

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