東京外為市況=円は軟調、112円台後半

2018/09/21 17:00:00

 週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
 NYダウが史上最高値を更新するなど、米株高を背景にドル買い・円売りが優勢とあった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場の上昇を眺めた円売りが優勢となり、112円台後半まで円安・ドル高に振れる展開。市場筋は「112円50銭を突破したことで、テクニカル要因からドル買いが強まった」との指摘した。また、「米国の長期金利が3%台で推移していることもドル買い要因となっている」との声も聞かれた。

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