東京外為市況=一時は昨年12月以来の円安水準に

2018/09/28 16:45:00

 週末28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 強い米経済指標などを受けて円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価がバブル崩壊後の最高値を付ける大幅高となったことも円売り・ドル買いの流れを強め、一時は昨年12月21日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=113円台後半まで円は売られる格好。ただ、その後は円の売り過剰感が高まったことから調整的な円買い・ドル売りが入り、概ね同113円台半ば付近での取引となった。

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