東京外為市況=円相場は一時114円台

2018/10/01 17:00:00

 週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
 米国の長期金利上昇や、米経済の先行き期待からドル買い・円売りが優勢となった前週の海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。その後は新たな決め手材料に乏しいなか、東京株式市場がバブル後最高値を更新したことや、カナダと米国が北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大枠合意したとの報を受けて、取引終盤には一時114円台前半を付け、昨年11月上旬以来の円安水準となった。

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