東京外為市況=円相場は113円台後半

2018/10/03 17:00:00

 3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
 イタリアの財政問題などを背景に投資家のリスク回避の動きが強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われる格好で、東京市場は1ドル=113円台半ばで始まった。しかしその後は、新たな決め手材料難となるなか、持ち高調整のドル買いが優勢となり、113円台後半まで円安・ドル高に振れる展開となった。市場では「週末に米雇用統計を控えており、模様眺めムードが強い」との指摘が聞かれた。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ