東京外為市況=円相場は軟調、一時114円台半ば

2018/10/04 17:00:00

 4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半。
 前日のADP全米雇用報告、ISM非製造業景況指数が良好な内容となり、米経済の先行き期待が強まった。これを受けてドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継いで、東京市場は1ドル=114円50銭付近で始まった。その後は、持ち高調整のドル売りが入り、114円台前半まで円高方向に切り返した。市場では「明日の米雇用統計が強気の内容となれば、昨年11月以来の114円70銭台を付ける可能性がある」との指摘が聞かれた。

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