東京外為市況=動意に乏しく、113円近辺でこう着

2018/10/10 15:59:22

 10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。  米長期金利の低下を受け、日米金利差が拡大するとの見方が後退しドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が下落に転じたことからドル売り・円買いが優勢となる場面も見られたが、引けにかけて株価がプラス圏を回復したことでドルが買い戻されたため、113円近辺での推移となっている。ただ、全般的には動意んみ乏しく、狭いレンジ内での推移となっている。

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