東京外為市況=株高を背景に、112円台半ば

2018/10/19 16:00:26

 週末19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。  イタリア財政への懸念に加え、サウジアラビアと米国の緊張の高まりなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したほか、中国株の上昇を眺めてドル買い・円売りが優勢となり、112円台半ばでの推移となっている。

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