東京外為市況=円相場は112円台前半

2018/10/25 17:00:00

 25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
 米株式市場の大幅下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=112円00銭付近で始まった後、一時111円台後半を付ける場面がみられた。ただその後は実需筋のドル買いが入り、売り買いが交錯。112円を挟んでもみ合い推移が続いた。欧州勢が参加した取引終盤はドル買いが優勢となり、112円20銭〜30銭台まで円安・ドル高に振れる格好となっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ