東京外為市況=レンジ内取引

2018/10/29 16:50:00

 週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 日経平均株価が大幅高で寄り付いたことを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られて一時は1ドル=112円近辺まで円安・ドル高が進行。ただ、その後は日経平均株価がマイナス圏に転じて取引を終了したことで円売りの流れが一服。概ね同111円台後半でのレンジ内取引となった。市場からは「トランプ米大統領が日本車への関税に言及したことで、112円台に乗せきれない動きとなっているようだ」との声も聞かれた。

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