東京外為市況=113円台前半でのもみ合い

2018/11/05 16:41:38

 週明け5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。  10月の米雇用統計の良好な内容を受けて米長期金利が上昇したことを背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したものの、6日の米中間選挙を控えて、積極的にドルを売り進むことは手控えられたため、113円台前半でのもみ合いとなっている。米中間選挙では、上下両院で共和党が過半数を維持すれば、トランプ政権による新たな経済政策への期待感などから、リスクオンの動きにつながる可能性が強いため、選挙結果が注目されるという。

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