東京外為市況=米中間選挙を控え、113円台前半で小動き

2018/11/06 16:06:41

 6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。  6日投開票の米中間選挙や7日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、小幅な値動きとなった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、円売り・ドル買いが優勢となったものの、米国市場と同様に、米中間選挙を控えて様子見ムードが広がったため、113円台前半での小動きとなっている。米中間選挙では、上院が共和党、下院が民主党が過半数を確保するとみられており、仮に両院で共和党勝利なら株高・ドル高、民主党勝利なら株安・ドル安と言われている。

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