東京外為市況=米選挙報道をめぐり上下動する中、113円台前半

2018/11/07 16:08:06

 7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。  6日に投票が始まった米中間選挙を見極めたいとの思惑から、模様眺めムードの広がった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後は、米中間選挙をめぐり、午前中には民主党優位と伝えられたことで、一時は113円割れとなる場面も見られたが、昼前には共和党優位との報道で113円台後半に切り返した。ただ、結果的に上院で共和党、下院で民主党が過半数を獲得するなど、大方の予想通りの結果となったことで、113円台前半に巻き戻される展開となっている。

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