東京外為市況=113円台後半での取引

2018/11/08 10:27:47

 8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米国の株価急伸を受けて投資家のリスクを取る姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場は、日本時間9日午前4時の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表に注目。市場関係者は「今回のFOMCは無風通過となろうが、12月会合で利上げが予想される中、声明文に修正が見られるのか確認したい」としている。

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