東京外為市況=内外株高を受け、113円台後半

2018/11/08 15:26:26

 8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。  米中間選挙が予想通りの内容となり、あく抜け感が台頭したことから米株価が急伸したため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円台半ばで始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したことから円売り・ドル買いが優勢となったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を日本時間9日未明に控えて模様眺め気分が広がり、113円台後半でのもみ合いとなっている。FOMCでは、12月利上げが予想される中、声明文がどのように変わるのか確認したという。

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