東京外為市況=114円近辺での取引

2018/11/09 10:34:05

 9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円近辺での取引。10月上旬以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準。
 前日の海外市場では、日米金利差拡大観測を背景に円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場関係者の予想通り、政策金利の据え置きが決定された。ただ、声明文では「労働市場が引き続き強まり、経済が強いペースで成長していることを示している」などと楽観的な見通しが維持され、市場では「12月利上げのシナリオに沿った内容」と受け止められた。

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