東京外為市況=円相場は114円台前半に軟化

2018/11/12 17:00:00

 週明け12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半。
 前週に米中間選挙や米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで、新たな決め手材料に乏しいなか、東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。その後、下落して始まった東京株式市場がプラス圏に浮上したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。やや円売りが優勢の流れに転じ、取引終盤は114円台前半まで円安・ドル高に振れる展開となった。

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