東京外為市況=円は強含み、113円台前半

2018/11/16 17:00:00

 週末16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
 海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=113円台半ばで始まった。その後、東京株式市場の動向に連れて上下したものの、決め手材料にかけるため、概ね同水準でもみ合う展開。欧州勢が参加した取引終盤にはややドル売りが優勢となり、113円台前半まで円高・ドル安に振れる展開となった。市場では「欧州連合(EU)離脱交渉を巡って、英国で閣僚辞任が相次いでおり、先行き不透明感からリスク回避的な円買いが入りやすい」との指摘が聞かれた。

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