東京外為市況=狭いレンジ内取引

2018/11/19 16:55:00

 週明け19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
 この日は手掛かり材料に乏しく、積極的な商いが控えられる格好。日経平均株価の上昇にも目立った反応は見られず、概ね1ドル=112円台後半での狭いレンジ内取引となった。市場関係者は「アジア太平洋経済協力会議(APEC)で首脳宣言の合意が見送られたことで、米中貿易摩擦の前進期待は薄くなっているが、一方で米中摩擦については水面下で交渉が進んでいるといった観測報道もあったため、どちらにもポジションを傾けづらくなったようだ」と指摘した。

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