外為市況=欧米株高を受け、113円近辺

2018/11/22 6:00:00

 21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
 海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は113円近辺で始まった後、本日発表された10月の米耐久財受注や11月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・確定値などが市場予想を下回るなど、総じて弱い内容となったことからドル売り・円買いが優勢となり、一時は112円台後半を付けていた。ただ、その後は欧米株価が堅調に推移していることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、113円近辺での推移となっている。

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