東京外為市況=米国の休場などにより動意薄

2018/11/22 16:55:00

 22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
 前日の海外市場で円売り・ドル買いが進んだ流れを引き継ぎながらも、本日の米国市場が「感謝祭」の祝日で休場となっている上に、日本市場も明日から3連休となることから市場参加者が少なく、動意に乏しい値動きが続く格好。概ね1ドル=113円近辺での狭いレンジ内取引に終始した。市場関係者は「日銀による上場投資信託(ETF)買い観測を受け、日経平均株価が午後に入ってから上げ幅を拡大させたが、為替の反応は鈍かった」と指摘した。

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