東京外為市況=米中首脳会談を控え、113円台前半で小動き

2018/11/30 16:02:47

 週末30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
 トランプ米大統領が29日、「中国と『何かする』ことで極めて近い状況にある」と述べたと海外メディアで報じられたため、米中関係改善への期待感から海外市場で一時、ドル買い・円売りが先行したものの、東京市場に入ってからは本日から開催される20カ国・地域(G20)首脳会議での米中首脳会談を控えて模様眺め気分が強まり、113円台前半で小幅な値動きにとどまっている。米中首脳会談では、期待と不安が入り交じり、最終的な結果が明らかになるまでポジションは傾けづらいようだ。

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