東京外為市況=円相場は113円台半ば

2018/12/03 17:00:00

 週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 1日の米中首脳会談で、両国が新たな関税を一時的に見送ることで合意。米中貿易摩擦激化懸念が後退したため、ドル買い・円売りが優勢の展開。東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。しかしその後は実需筋や短期筋のドル売りに押され、113円台半ばまで円高方向に切り返す格好となった。市場筋は「米中首脳会談の結果を受けて欧米市場がどの様な反応を示すか見極めたい」と語った。

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