東京外為市況=112円台半ばでの取引

2018/12/10 10:26:15

 週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
 先週末の海外市場では、米中貿易摩擦による世界経済の減速への懸念がくすぶり、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「華為技術(ファーウェイ)の幹部の拘束など米中問題の先行きへの警戒感が強い」としている。

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