東京外為市況=午後に入り、過度な円高は一服

2018/12/10 16:55:00

 週明け10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
 低調な米雇用統計などを受けて円買い・ドル売りが進んだ前週末の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価が大幅安となったことも円買いを促し、午前中は1ドル=112円台前半で推移。ただ、午後に入ってからは米国の長期金利低下が一服したことなどを眺めて過度な円高・ドル安基調が一服。概ね同112円台半ばでの取引となった。

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