外為市況=ポンド急落を背景に、113円台前半

2018/12/11 6:00:00

 週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
 日経平均株価が大幅安となったことから、東京市場では112円台前半を付ける場面も見られたが、その後のニューヨーク市場ではメイ英首相が欧州連合(EU)離脱で11日の議会採決の見送りを表明し、政局の混迷に対する懸念が一段と深まりポンドが急落。これをきっかけにユーロも対ドルで軟調となったことに連れる格好でドル買い・円売りが優勢となり、113円台前半での推移となっている。

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