東京外為市況=売り買いが交錯し、ドル・円は膠着状態

2018/12/11 16:50:00

 11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
 前日に英国のメイ首相が11日に予定していた欧州連合(EU)離脱合意案の議会採決を延長すると発表し、これを受けて英国のEU離脱をめぐる先行き不透明感が強まる一方、中国の劉副首相と米国のムニューシン財務長官が貿易問題で協議したとの一部報道を受け、過度な米中貿易摩擦への懸念が和らぐなど、ドル・円相場は売り買いが交錯してどちらにも動きづらくなる格好。概ね1ドル=113円台前半での膠着状態となった。

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