東京外為市況=午後に入ってからは動意薄

2018/12/13 17:10:00

 13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 前日の米株価上昇に連れて日経平均株価が大幅高となり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られ、午前中は1ドル=113円台半ばまで円安・ドル高が進行。午後に入ってからは、特に目立った手掛かり材料が見当たらない上に、今夜行われる欧州中央銀行(ECB)理事会を待ちたいとの思惑も働いて様子見ムードが漂ったためか、同113円台半ばでの動意に乏しい値動きとなった。

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