東京外為市況=決め手材料不足

2018/12/14 17:05:00

 週末14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 中国の低調な経済統計を受けて日経平均株価が大幅下落となったもののドル・円相場の反応は鈍く、全般的に決め手材料不足となる中、積極的な商いが控えられて概ね1ドル=113円台半ばでもみ合う値動きとなった。市場からは「今夜は11月の米小売売上高が発表される上に、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えているため、どちらにも動きづらくなっているようだ」との声も聞かれた。

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