東京外為市況=112円台後半

2018/12/18 10:20:44

 18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
 前日の米株式市場が世界経済の減速への不安から大幅に下落したことを受け投資家心理が悪化し、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る流れとなっている。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にトランプ米大統領が、ドルは非常に強くインフレ圧力がほとんどない中で、米連邦準備制度理事会(FRB)はいまだに追加利上げを考えている、とのけん制発言もドル円の圧迫要因になっている」と指摘した。

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