東京外為市況=FOMCを控える中、112円台前半

2018/12/19 16:02:51

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
 前日のアジアや欧州の株価がほぼ全面安となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台半ばで始まった後は、日本時間明日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて模様眺め気分が強まる中、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて2万1000円の節目を割り込んだことで円買い・ドル売りが優勢となり、112円台前半での推移となっている。FOMCでは、今年4回目の利上げは確実視されており、焦点は2019年の利上げ回数や政策金利の長期見通しになるという。

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