東京外為市況=内外株安を背景に、111円台後半

2018/12/20 16:01:22

 20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が想定されたほどハト派色が強くなかったと受け止められドル買い・円売りが先行する一方、米株価の急落を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、円買い・ドル売りが見られるなど、FOMC発表後に乱高下した流れを引き継ぎ、円相場は112円台半ばで始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下値を切り下げ年初来安値を更新したことから、リスク回避の円買い・ドル売りが強まり、111円台後半での推移となっている。市場では、112円台を割り込んだことで、10月26日以来の円高・ドル安水準となる111円40銭前後が意識されるという。

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