外為市況=米政局の不透明感などを背景に、110円台前半

2018/12/25 6:00:00

 週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
 暫定予算の失効で22日から始まった米政府機関の一部閉鎖が年明けまで続く可能性が浮上していることに加え、世界的な景気減速懸念もくすぶっていることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行したうえ、本日の米株価が寄り付きから急落し、その後も下げ幅を拡大したことを受け、円買い・ドル売りが一段と進行したため、円相場は110円台前半での推移となっている。

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