東京外為市況=111円を挟んでもみ合い

2018/12/27 17:00:00

 27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。  前日の米国株式市場が急伸となり、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となり、東京市場は1ドル=111円台前半で始まった。しかしその後は持ち高調整のドル売りが入り、111円を挟んでもみ合う格好となった。市場筋は「米国の予算を巡る不透明感は払拭されていないため、積極的にドルを買い進む動きは見られなかった」と指摘した。

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