東京外為市況=円は強含み、110円台半ば

2018/12/28 17:00:00

 週末28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
 前日の米国株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。しかしその後は、東京株式市場の軟調を眺めた円買いが優勢となり、110円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。市場筋は「米国の予算案をめぐる与野党協議が不調に終わり、米経済への悪影響が懸念されるため、ドルの先安観が浮上している」と指摘した。

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