東京外為市況=円相場は107円台後半

2019/01/04 17:00:00

 4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
 中国の低調な経済指標や、米アップルの業績見通しの下方修正などを受けて、世界的な景気減速への懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。その後は持ち高調整のドル買いが入り、108円台前半まで円安・ドル高に振れる場面がみられたものの、商い一巡後は再び107円台後半に水準を戻した。市場では「今夜は米雇用統計の発表を控えており、様子見ムードが強まった」との指摘が聞かれた。

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